光デジタル接続で高音質に

上海問屋に注文していたDAC DN-USBが届きました。
同時に注文していた、光角形デジタル音声ケーブル
プラズマテレビ Wooo(P42-XP05)の光デジタル端子に接続します。
これで音がイマイチの薄型テレビをパスして、DACでアナログ音声に変換されます。
注意点として、WoooDACを接続する時に、デジタル音声出力の設定をPCMにします。
上海問屋に注文していたDAC DN-USBは、デジタル放送のAAC方式をサポートしていないからです。
DN-USB以外のほとんどのオーディオ用のDACを接続する場合もPCMに設定します。
これで薄型テレビの音がDAC経由で再生できるようになりました。
DAC接続にすることで、高音域と低音域が伸びて、
音の締まりが出たのがはっきりと分かります。
LINEOUT接続でも重低音は出るようになりますが、
DAC接続で篭りが解消されました。
高音のシンバルの音も鮮明に聴こえるようになりました。
更に上海問屋に注文していたDAC DN-USBにはヘッドホンアンプが内蔵されています。
2011-11-18に購入したヘッドホン(MDR-XB700)(検索一覧)を繋いでみます。
MDR-XB700で重低音を聴くには、アンプのパワーが必要です。
プラズマテレビWoooのヘッドホンジャックに繋いでも、
重低音を鳴らすことはできませんでした。
DN-USBのヘッドホンアンプの出力は、ヘッドホン(MDR-XB700)を余裕で鳴らせます。
迫力ある重低音が響き渡ります。
先日NHKで放送されたAKB48西武ドーム公演の重低音の迫力に圧倒されました。
今回の格安DACDN-USBの導入は大成功です。