調光器を使って温度コントロール

購入したぽかぽか足湯ミニ、足の冷えには重宝しているのですが、コントローラーにLoとHiしかなく、適度な温度に調節ができないのが欠点です。Loであっても使い続けていると熱くなり過ぎてしまいます。
2009-11-27平型あんかを試してみたけど、暖かくならず失敗!
2009-12-04には電子サーモスタットを検討するも設定温度が低すぎて使えそうもない。農電電子サーモでは50℃まで温度設定できるが、ぽかぽか足湯ミニ本体より高価であったので断念しました。
そこでサーモスタットによる自動温度調節は断念して、白熱電球用の中間調光器を温度コントローラー代わりに利用して、温度調節は手動ですることにしました。
今回は【楽天市場】AAKで売られていた中間調光器を購入しました。送料を含めても2千円未満で買えました。
なお調光器を買う場合に注意することは、必ずぽかぽか足湯ミニの105W以上容量があることを確認してから購入して下さい。
ちなみに今回購入した中間調光器は200Wまで使えます。
注文してから2日後には到着しました。
最初に行ったことは調光器が正常に作動するかチェックします。
いきなり足湯に繋いでみてもちゃんとコントロールできているか目では確認できないので、手元にあった白熱電球を繋いでみて、調光ができるかテストしておきます。
調光器が正常に動作するのを確認した後で、次に足湯器に繋ぎます。
足湯器のコントローラーのスイッチはHiにしたままで調光器に繋ぎます。
最初はMAXで通電します。すぐに暖かくなってきます。
ここから調光器のボリュームをまわして適温になるように自分で調節します。
今の季節は中間よりもやや強めのところ、ダイヤルの矢印の矢の先端あたりに設定すると、丁度いい温度をキープしてくれます。
外気温とか足の冷え具合によって、いい温度になる位置は、多少ずれます。
でも簡単に調節できるので、使い勝手が良くてとっても快適になりました。
2千円の出費で済むので足湯ミニを使っていて過熱に悩まされている人にはぴったりですよ。これで低温やけどになる心配も大幅に軽減させることができました。
エアコンの暖房の欠点である足元が冷たくなってしまう問題、これで解決できました。部屋の暖房温度も3℃下げることができたので、電気代も大幅に節約できそうです。
足湯だけで身体がポカポカしてくるのでとても暖かいです。
今年の冬のパソコン作業は、これで足の冷えから見事解放されました。