ユンハンスの電波時計の評価

初めて買った電波掛時計は電波受信で時々誤動作して狂うわで、ちょっと安物のはずれを買ってしまったかな後悔しています。
ところで電波時計を最初に作ったのはユンハンスであることをユンハンス - Wikipediaを読んで知りました。1985年に最初の電波掛時計、1990年には電波腕時計が販売されました。
電波時計が時々狂う理由のひとつは電波で送られる時刻情報がモールス符号のようにかなりゆっくりした速度で送られているために符号チェック用として最小限済むのパリティしかできないためです。
標準電波の出し方タイムコードの定義を見るとパリティがあるのみなので、2ビット以上のエラーが合った場合はエラー検出できないことが度々起こっているので、時刻受信エラーは避けられないものと思われます。
パリティチェックのみで受信側で受信した時刻情報をそのまま利用すると、時々とんでもない時刻になってしまうのです。だから受信時の時刻検証ロジックの良し悪しがそのまま電波時計の信頼性になって現れていると考えられます。
残念ながらユンハンスの時刻検証ロジックがどうなっているかの詳細は不明ですが、現在も販売されている老舗の製品なので楽天市場の店舗評価を調べてみました。
店舗評価リスト・楽天市場編/ユンハンス
ユンハンス 評価がいいお店
今回調べたところ特に他の製品との違いはみられませんでした。何か違いが見つけられると思ったんですが失敗です。