環境構築メモ
今までずっとFlex開発をWindows2000上で行ってきましたが、最近Windows2000で動作を保障しないアプリケーションが増えてきました。本来ならVistaにするところですが、良く使うアプリがVistaには未対応(有償でバージョンアップしなければならない)なので、まだまだ2,3年は使えそうなWindows-XPを導入することにしました。そうですVistaはスキップしたいのです(^^)
基本的にはWindows2000にFlex-SDKをインストールするのと大きな差はありませんが、若干違いがあったので備忘録としてはてなに残すことにします。
デバッガ版の Flash Player の構成 -- Flex 2.01によると"mm.cfg" を作成する位置が違います。ただWindows2000の時もXPと同じ"C:\Documents and Settings\user_name\mm.cfg"であったような気もするのだが?
"mm.cfg"の内容
TraceOutputFileEnable=1 ErrorReportingEnable=1
ログファイルの場所
Windows C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Macromedia\Flash Player\Logs\flashlog.txt
こちらはWindows2000もXPも同じでした。
アクセス許可管理の概要 -- Flex 2.01によるとUser Flash Player Trust ディレクトリの場所は"Windows: app dataMacromediaFlash Player#SecurityFlashPlayerTrust"になります。
実際の場所はC:\Documents and Settings\user\Application Data\Macromedia\Flash Player\#Security\FlashPlayerTrust\xxxxx.txtで内容は
#Trust files in the following directories: パス名
となります。