Web2.0時代のAJax

最初に作成した商品メタ検索サイト、プロキオン通販案内は今から2年程前、AJaxが話題になり始めた頃に作成しました。

それまでのWeb1.0では同期処理しかできなかったので、1頁目のアクセス時に検索処理をバックグランドで動かして、予めキャッシュを作成していました。2頁目以降、もしくは再度同じキーワード検索でアクセスされた場合にキャッシュを使って商品メタ検索結果を表示していました。

良くアクセスされるキーワードではこれでうまく機能しますが、キャッシュが作成されていないマイナーな商品キーワードの場合は、商品メタ検索結果表示が間に合わないことが度々発生していました。

それがWeb2.0時代のAJaxを利用することにより、非同期で検索が出来るようになったので、キャッシュのない比較的マイナーのキーワードでも、検索終了を待つことなく表示させることができるようになりました。